ステキな大学生に出会いました。
川崎医療福祉大学4年生の方。

彼女は一生懸命、卒業制作で自身が取り組んだことを語ってくれました。
そして彼女がとても胸に刺さることを言いました。
「目の前で起きている問題をただ問題として捉えるのではなく、その問題の原因は何なのかを追求し、それを解決するために何ができるかを考える。とにかく考えて実践することが自分は好きなんです。」
彼女が卒業制作で取り組んだのは、防災をテーマにしたワークショップイベントの開催とパンフレットの作成。

思いだけではなく、パンフレット内容も素晴らしく勉強になります。

彼女と話をしていると、

デヴィッド・フォスター・ウォレスのスピーチ、これは水です

を思い出した。

当たり前と思わず、自分なりに考えること。
他人の出した答えをすんなり自分の答えにせず、自分なりに向き合い考えること。
問題を問題では終わらせず、原因を追求して、自身がその問題にどう取り組むか考え、実践すること。

なかなか難しいことですが、いつも自分に言い聞かせていることです。